教育を考える

高知新聞の17面に 目を止めました

福音館書店の松井 直さんへのインタビュー記事でした。

『絵本の力、どう生かす』『読み語り、言葉体験育む』

大きな見出しに興味深く読んでみました。
私が心に留まった記事を一部紹介します。

(前略)
子どもは字が読めなくても、絵本を読む力がある。
子どもは、なんだこれ、面白そう…と感覚から絵本の中にもぐり込む。
読んでもらった言葉と、目で見る絵が子どもの中で重なり、線や構図、色彩が動き出し、心の中に豊かな物語世界のイメージが広がってくる。(中略)

子どもにとっては、布団の中でお母さんと寄り添ったり、お父さんの膝にゆったりと腰を下ろしたりして絵本を読んでもらうのは至福の時だ。

子どもに読んであげるときは自分流でいい。

絵本は、大人にも計り知れぬ言葉を語りかけてくれる。まず親が、絵本の不思議な世界を味わい、共感してほしい。と。

私も子どもが小さい頃、寝る前には必ず 絵本を読んでいました。(せがまれてですが)
大好きな絵本は 何回も何回も「読んで」 と、そのうち、本人は丸暗記状態

読んでいる大人が気付かないような、登場人物の感情を自分なりに読み取ったり、イラストの細かな所に気付いたり

今も、レッスンの中で絵本を通じて 子ども達から 新鮮な刺激を頂いてます

絵本読むのますます 楽しみになりました

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